~教育コミュニケーション講座・入門課程のすすめ~
皆さんは、日々の教育現場でこんな風に感じたことはありませんか?
「ちゃんと伝えたはずなのに、生徒には伝わっていなかった」
「保護者とのやりとりで、何だか噛み合わない」
「授業はしているけれど、子どもたちの反応が薄い」
これらのもどかしさの根っこにあるのは、“コミュニケーションの質”です。
知識や指導技術だけでは届かない、「人と人との関係性」に関わる部分。
その見直しから始めてみませんか?
今回は、私たち教育者にとって非常に大切なテーマである「教育コミュニケーション」を学ぶ入門講座をご紹介します。
📌 詳細・お申し込みはこちら
▶ 教育コミュニケーション講座 入門課程(JEMRO公式サイト)
「教える」から「育てる」へ … 変化する教育のかたち
近年、教育の現場では、「知識の伝達」から「学びの支援」へと重心が移っています。
つまり、“教えること”よりも“育むこと”が求められているのです。
この変化に対応するためには、私たち教育者自身の関わり方もアップデートする必要があります。
特に「対話の力」は、これからの教育を支える鍵となります。
たとえば、講義形式の授業で一方的に知識を話すだけでは、子どもたちの興味や主体性は引き出せません。
逆に、子どもの言葉に耳を傾け、問いかけを重ね、ともに考える姿勢をもつことで、学びの深まりはまったく違ってきます。
教育の質的転換(ティーチングからコーチングへ)
これまでの教育は「教える側」が主導するティーチング型でした。しかし今、求められているのは「学ぶ側」が自ら成長するコーチング型の関わりです。以下の図は、その違いをわかりやすく整理したものです。
従来の教育 | これからの教育 |
---|---|
教える(ティーチング) | 育てる(コーチング) |
知識中心 | 関係性重視 |
一方向的な伝達 | 双方向の対話 |
教師主導 | 学習者主体 |
「教育コミュニケーション」とは?
「教育コミュニケーション」とは、子どもの成長を支えるための関係づくりのこと。
相手の声に耳を傾け、信頼関係を築き、内面の力を引き出していくプロセスです。
この考え方をベースにした「教育コミュニケーション講座・入門課程」では、次のようなことを学びます。
- 教育コミュニケーションの理念と全体像
- 子どものどこを見るか~「3つのF」
- 「人は総である」という信念に基づく関わり方
- 「グライダー型」か「飛行機型」か ― 子どもの自立とは?
いずれも、単なるノウハウではなく、教育者としてのあり方そのものを見つめ直す内容となっています。
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動画で学べる、気軽な90分講座
この講座は、動画視聴形式で提供されており、スマホやタブレットからいつでもどこでも受講できます。
忙しい先生方や保護者、教育支援に関わる方にも負担なく学んでいただける設計です。
「教育コミュニケーション」と聞くと、何だか難しそう…と感じる方もいるかもしれません。
ですが、この講座はあくまで“入門編”。
肩ひじ張らずに、身近なエピソードや具体例を通して楽しく学べるよう工夫されています。
受講者の声から見える変化
すでにこの講座を受講された方からは、次のような声が届いています。
- 「子どもとの関係が変わった。以前より笑顔が増えました」
- 「保護者とのやりとりがスムーズになった」
- 「“聴く”ことの意味を初めて実感できた」
特別なスキルや資格が必要なわけではありません。
ちょっとした「聴き方」「見方」「問いかけ方」の違いが、教育の空気を変えるのです。
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教育者こそ、学び続ける存在でありたい
私たちは、常に“教える側”に立っているようでいて、実は“学び続ける存在”でもあります。
より良い授業、より良い関係づくりを目指すなら、まずは自分自身のコミュニケーションを見直すことから始めましょう。
「教育コミュニケーション講座・入門課程」は、その第一歩としてぴったりの講座です。
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ことばが変われば、関係が変わる。
関係が変われば、学びが変わる。
教育の力は、そこから始まるのです。


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